【2025年最新版】普通車の中古新規登録とは?手続きの流れ・必要書類・費用を行政書士が徹底解説!

🚗 中古新規登録とは?
「中古新規登録」とは、すでに登録されていた中古車両に対して、新たに車検を受けてナンバーを取得し、公道を走れるようにする手続きです。
特に以下のようなケースで行われます:
📌 中古新規登録が必要なケース
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車検が切れている中古車を購入した
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抹消登録済みの車両を再登録したい
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オークション等で購入した 登録されていない車両 を公道で使用したい
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長期間未使用で車検のない車を再び使用する
📝 必要書類一覧
書類名 | 備考 |
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抹消登録証明書 | 一時抹消済みの場合に必要 |
譲渡証明書 | 所有権の移転を証明 |
印鑑証明書(所有者の) | 発行後3ヶ月以内のもの |
車庫証明書 | 発行後1ヶ月以内、地域によって必要有無あり |
自動車検査証記入申請書(OCR1号) | 陸運局で配布されます |
手数料納付書 | 登録手数料分の印紙を貼付 |
自動車重量税納付書 | 重量税の支払い証明用紙 |
自賠責保険証明書(有効期間内) | 車検期間分が必要(通常24ヶ月) |
完成検査結果通知書または継続検査の結果 | 車検場での検査結果が必要 |
💰 費用の目安
項目 | 費用(概算) |
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登録手数料 | 約500円 |
自動車重量税 | 車種・年式によって異なる(例:1万円〜5万円程度) |
自賠責保険料(24ヶ月) | 約20,000円前後 |
ナンバープレート代 | 約1,500円〜2,000円 |
行政書士報酬(代行時) | 約10,000円〜20,000円 |
🕒 手続きの流れ
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必要書類を準備
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陸運局で車両検査(継続検査)を受ける
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検査合格後、窓口で登録申請
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ナンバー取得・車検証の交付
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自動車税・重量税・自賠責の支払い完了で完了!
所要時間: 書類が揃っていて検査もスムーズなら半日〜1日で完了可能
⚠️ 注意点・トラブル防止のポイント
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車検が切れている車両は、仮ナンバーを取得して検査場まで回送する必要があります
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所有者情報に不備があると登録できない
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一時抹消済みの車両と、永久抹消済みの車両では必要書類が異なるため要注意
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書類の記入ミスは即日処理不可となる場合も…
👨💼 行政書士に依頼するメリット
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面倒な検査予約・書類準備・登録まで一括サポート
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仮ナンバー取得や車庫証明の取得代行も可能
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土日しか動けない方のために、平日対応のプロにお任せできる
👉 時間がない方や手続きが不安な方は、行政書士にお任せを!
✅ まとめ
中古新規登録は、車検が切れた車両や抹消済みの車を再度使うために絶対に必要な手続きです。
特に初めての方にはハードルが高く感じるかもしれませんが、行政書士に任せることでスムーズかつ確実に進めることができます。