【保存版】ナンバープレートの種類と変更方法を徹底解説!希望ナンバー・図柄入りも紹介
🚗 ナンバープレートとは?
ナンバープレート(正式名称:自動車登録番号標)は、自動車一台ごとに割り当てられる番号で、車の「身分証明書」のようなものです。
日本では、国土交通省が定めるルールに従って、各地方運輸支局で交付されます。
🔍 ナンバープレートの構成(例:名古屋 500 あ 12-34)
| 表示部位 | 意味 |
|---|---|
| 地名(名古屋) | 登録された運輸支局の所在地(例:名古屋、三河、一宮など) |
| 分類番号(500) | 車の用途や排気量に応じた分類番号 |
| ひらがな(あ) | 用途や種別(「わ」「れ」=レンタカーなど) |
| 一連番号(12-34) | 車両ごとの固有番号 |
🛠 ナンバープレートの種類
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| 一般ナンバー(白・黄) | 普通車(白)、軽自動車(黄)など |
| 希望ナンバー | 自分で好きな番号を選べる制度(抽選番号もあり) |
| 図柄入りナンバー | 地域の観光PRを目的としたご当地デザイン付きナンバー |
| 外交ナンバー・駐留軍ナンバー | 特殊用途車両に交付される特別なナンバー |
🎨 図柄入りナンバーとは?
全国各地で導入が進んでいる「ご当地図柄入りナンバー」。
地域の観光名所や文化、名産品などをデザインに取り入れており、通常のナンバープレートに比べて個性が出せる人気のオプションです。
愛知県の図柄入りナンバー例
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名古屋ナンバー:名古屋城やしゃちほこモチーフ
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三河ナンバー:自然と歴史をテーマにしたデザイン
※寄付金付きでフルカラー、寄付なしでモノトーン
🔁 ナンバープレートを変更したいとき
主な理由と手続き先:
| 変更理由 | 手続き内容 | 手続き先 |
|---|---|---|
| 希望ナンバーにしたい | 希望番号申請 → 陸運局で交換 | 運輸支局 |
| 地域をまたいで引越し | ナンバー変更+住所変更 | 運輸支局 |
| 再交付(紛失・盗難) | 再交付申請 → 新プレート交付 | 運輸支局 |
| 字光式に変更したい | 字光式対応の車に限る | 陸運局 |
💰 ナンバープレートの費用(目安)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 通常プレート(1組) | 約1,500〜2,000円 |
| 図柄入りナンバー | 約7,000〜10,000円(寄付金含む) |
| 希望ナンバー | 抽選番号の場合、追加料金あり(約4,000円〜) |
| 再交付手数料 | 1,500円程度+必要書類費用 |
⏳ 申請から交付までの流れ(希望ナンバー例)
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希望番号申請(WEB or 窓口)
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交付準備(通常1〜2週間)
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旧ナンバー取り外し → 新ナンバー取り付け(封印作業あり)
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封印のため運輸支局へ車両持ち込み or 出張封印の依頼
👨💼 封印と行政書士の役割
普通車はナンバープレートに「封印」が必要です。
封印作業は通常、運輸支局でしかできませんが、行政書士に依頼すれば「出張封印」に対応可能です。
平日忙しい方や、遠方ナンバーへの変更などもスムーズに。
✅ まとめ
ナンバープレートには多くの種類と制度があり、手続きも目的により異なります。
ナンバーの変更や再交付でお困りの方は、行政書士に相談することで安心・確実に対応できます。
お気軽にお問い合わせください!





