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【要注意】トラックのナンバー取り付けでよくあるミスと正しい方法を解説!

はじめに

トラックのナンバープレートは、ただ取り付ければいいというものではありません。位置や角度、封印の有無、固定方法など、法令に適合していないと違反・整備不良扱いになることも。この記事では、行政書士の視点から、トラックのナンバー取り付けで注意すべきポイントを詳しく解説します。


1. ナンバープレートの基礎知識

日本のトラックで使用されるナンバープレートは大きく以下に分かれます:

  • 自家用(白ナンバー)

  • 事業用(緑ナンバー)

  • 軽トラック(黄色または黒ナンバー)

どのナンバーであっても、正しい取り付け方をしないと罰則の対象となります。


2. ナンバー取り付け時の注意点

(1)取り付け位置の確認

ナンバープレートは車体の中心に近く、地上から30cm以上1.5m以下の高さに取り付ける必要があります。特にダンプやキャリア車などの特殊トラックでは注意。

(2)角度や傾きはNG

前方・後方ともに、プレートが読み取りやすい角度で、ほぼ垂直に取り付けることが求められます。斜め向きは違反対象になる可能性あり。

(3)封印が必要なケース

普通トラック(車両総重量3.5トン超など)の後部ナンバーには封印が必要です。
封印は**陸運支局または行政書士が現地封印(出張封印)**する必要があります。

(4)しっかり固定する

ボルトで2点以上をしっかり固定すること。ビス1本だけ・テープ固定などは整備不良扱いとなり、車検NG・取締対象になることもあります。

(5)カバーやフレームの使用に注意

透明カバーやナンバーフレームは、視認性が損なわれると違反です。光の反射やスモーク仕様は使用不可となる例もあります。


3. 違反した場合のリスク

  • 道路運送車両法違反(50万円以下の罰金)

  • ナンバーの取り外し命令

  • 車検不合格

  • 点数加算・整備命令


4. 行政書士に依頼するメリット

  • 封印付きナンバーの出張取付け(現地封印)に対応

  • 正しい位置・角度・固定状態の確認

  • 陸運支局との調整やナンバー再交付手続きも対応


まとめ

ナンバープレートは車両の「顔」であり、法律で定められた取付条件があります。特にトラックはサイズや構造の違いから、標準とは異なる工夫が必要なことも多いです。不安な場合は、行政書士など専門家に相談しましょう。

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