【2025年版】普通車の新車新規登録とは?手続きの流れ・必要書類・費用を行政書士がやさしく解説!

🚗 新車新規登録とは?
「新車新規登録」とは、まだ一度も登録されたことのない新車を、公道で走行できるようにするために行う登録手続きのことです。
登録が完了することで、車検証が交付され、ナンバープレートを取得し、自賠責保険や自動車税の支払い手続きも進められます。
📌 新車新規登録が必要なケース
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ディーラーで新車を購入(通常は販売店が代行)
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個人輸入車の登録
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インターネットやオークションで新車を購入し、自分で登録する場合
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自作車(キットカーなど)の新規登録
📝 必要書類一覧
書類名 | 説明 |
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自動車通関証明書(輸入車) | 通関後に発行される証明書(輸入車のみ) |
譲渡証明書または売買契約書 | 所有者と使用者を明確にするため |
車両検査証(完成検査終了証) | メーカーまたは輸入事業者が発行 |
車庫証明書 | 取得後1ヶ月以内のもの(警察署で申請) |
自動車重量税納付書 | 税額に応じて印紙を貼付 |
自賠責保険証明書 | 新規登録には37ヶ月分が一般的 |
印鑑証明書(所有者) | 発行後3ヶ月以内のもの |
委任状(代理人による申請時) | 実印を押印したもの |
登録申請書・手数料納付書 | 陸運局にて入手可能 |
💰 費用の目安
項目 | 費用 |
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登録手数料 | 約500円 |
自動車重量税 | 約15,000円〜50,000円(車種・重量による) |
自賠責保険(37ヶ月) | 約27,000円前後 |
ナンバープレート代 | 約1,500円〜2,000円 |
車庫証明取得費用 | 約2,700円(地域により異なる) |
行政書士報酬 | 約10,000円〜20,000円(代行手数料) |
🕒 手続きの流れ
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必要書類の収集
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車庫証明の取得(先に行う)
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陸運局で新車新規登録の申請
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ナンバーの交付・取り付け
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車検証の交付
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税申告・納税完了で登録完了!
所要時間: 書類がすべて揃っていれば、半日〜1日で完了可能です。
⚠️ 注意点・トラブル回避ポイント
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自賠責保険は37ヶ月分が必要(新車登録時のみ)
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所有者・使用者が異なる場合は注意(それぞれの印鑑証明が必要)
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自作車・個人輸入車の場合は検査が厳格。専門家への相談がおすすめ
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書類の不備があるとその場で登録できないので、事前チェックが重要!
👨💼 行政書士に依頼するメリット
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書類作成・車庫証明の申請・陸運局での登録をワンストップで代行
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平日に時間が取れない方も安心
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個人輸入車や特殊車両の登録にも対応可能!
👉 登録のプロにお任せいただければ、面倒な手続きもスムーズ・確実に完了します!
✅ まとめ
普通車の新車新規登録は、新車を正式に使用開始するための第一歩です。
ディーラーに任せず自分で登録する場合や、特殊な車両を登録する場合には、専門的な知識と正確な手続きが必要になります。
お困りの方は、ぜひ行政書士にご相談ください!